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13877 母の日おめでとうございます
エリカ 2013/05/13 09:54
日本時間では遅れてしまいましたが、改めておめでとうございます。子供がいらっしゃらない方も、きっと誰かにとって「お母さん」のような存在だと思います。私も生徒に「母の日」カードもらっちゃいました。

母の日だということもあり、シーラ婦人のエッセイ「子供を持たなかった理由」を読んで色々と考えさせられました。そのタイトルに引っ掛けて、「子供がほしいと思えない理由」、書かせていただきました。

きっと、数年後にはこのエッセイの下編が書かれるだろうと思います。


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13882 Re: 子ども、いてもいなくても・・・
ぷーちゃん 2013/05/17 05:58
「母」に関する話題は、いまの私には(これまでの私にも、これからの私にも)なかなか重いものです。

これまでの私…については、自分が母になって子と向き合う中で、いまとこれからの私については、老いていく自分の母と向き合う中で、ずっと私から離れないことがらです。

いま私に子どもがいないことは厳然たる事実で、あのときほんとうに母になることを望んでいたのかは、今となってははっきりと言葉にはできません。
また、母がどんな気持ちで私を生み育てたのかも、認知症が進む今はほとんど聞くことができません。

以前にここのエッセイ(『子供は未来』)に書いたことですが、私がいのちの流れを断ち切ってしまった…という思いは、今も拭い去ることができないのです。

(きょうはこれ以上は無理かな〜)

植物を育てるのは、実は、私もチョー苦手です!(笑)
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13883 たしかに
雨宮 2013/05/17 20:30
血の繋がりとは無意味だ、というのは少々乱暴な言い方かもしれませんね。

でも、私が言いたかったことは、そして多分エリかさんもそうだろうと思うのですが、愛しはぐくむという行為には、血のつながりは必須条件ではないということです。

私の周囲だけでも、養子をもらって育てている夫婦が6組もいますが、彼らを見ていると、子どもを愛して育てる喜びも苦悩も、血のつながった親子とは全く違わないのがよくわかります。管理人さんのおっしゃるとおりです。

それはともかく、管理人さんのお孫さん、かわいい〜! 抱きしめたくなります。
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13884 エリカさんのエッセイを読んで。
明子 2013/05/18 03:23
私もエリカさんのエッセイを読んで以来、ずっと考えさせられています。私には子供がいませんし、子供を作らなかったことを後悔もしていません。働きながら子育てをする友人や、シングルマザーで子育てをする友人を見ると、偉いな〜と思うと同時に、自分には絶対無理と感じます。

まだ子供を産める年齢の時に、友人から「子供がいないと年をとってから寂しいよ。」と言われました。その時はそうなのかな?と思いましたが、今になって、そうかもしれないと思うようになりました。もし主人がいなくなったら、私はひとりぼっちなんだと思い始めたら、先のことが不安になることがあります。

アメリカに暮らしているせいか、両親や親戚から子供のことを言われることもありませんでしたが、いとこに子供できたと話す母には申し訳ないと思うのも事実です。親不孝かもしれないと感じる瞬間です。私たちが幸せでいることが親孝行かと思いますが、少々自分勝手かもしれませんね....
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13885 Re: エリカさんのエッセイを読んで。
エリカ 2013/05/18 15:48
みなさん、心のこもったコメントをたくさんありがとうございます。
色々なお話や意見を聞かせていただいて、本当に人それぞれだということがよく分かります。母親になったらこうなる、母親にならなかったらこうなる、と一概には言えないということですね。だからこそ、自分の場合はどうなるのかまったく分からないから、不安だということもあります。

自分の幸せくらい自分でなんとかしょうよ、というとーこさんの意見には、まったく同意します。子供を作ることによって幸せになろうとは思わないし、自分の人生に何か不満がある(例えば夫婦仲がギクシャクしている)から子供を作ってしまうというのは絶対にいけないと思います。(そうするカップルは自覚していないと思いますが。)そして明子さんのお友達がおっしゃったという、「年をとってから寂しるなるよ」。。。それを理由に子供を作るのももしかして大変なわがままで、産まれてくる子供にとても不公平だと思います。子供がいるのに寂しい思いをしてしまう人もたくさんいると思いますし、むしろ子供がいない寂しさよりも、いるのに寂しい思いをしてしまう方がずっと辛いのではないでしょうか。結局、産むのは自分のために、ではなく、本当にその産まれてくる子供のためにじゃなくてはいけないのだと思います。

ですから、「子供は未来」という言葉にも大変共感します。今、教師として頑張りたいと思うのは、子供というのは未来で、生徒を通して未来そのものと携わっているように思えるからです。120人もの、しかもほとんどが貧しい、壊れた家庭に育つ子供達の人生に少しでも触れる事ができることに、深くやりがいを感じます。でももし私に自分の子がいたら、今と同じ努力を仕事に尽くすことは無理だと思います。今は結婚している暇もないくらいで、この高校での最初の二年間を、ダスティンとほとんど離ればなれで過ごしていることは、私たちの夫婦仲を実は救っているようにも思えます。ダスティンがいる時は「エリカは仕事と結婚している」といつもスネていました。子供を作る前の、仕事に最善の努力を尽くせる時期を貴重に感じますし、一人の(自分の)子供のために、もっと多くの子供達への努力や思いやりが犠牲になってしまうかもしれないことに対し、やはり戸惑いを感じます。どちらもできる人もいるかもしれませんが、子供を作るべき時期と仕事で一番頑張りたい時期が重なってしまう場合、どちらも100%尽くすというのは現実的に無理で、どちらかを優先しなくてはいけないことになると思います。そして、今かわいい生徒たちに充分満たされているから、子供を産む願望がないということもあると思います。

もう一つ思った事は、子供を産まなかった場合の「後悔」というのは、産んだ場合の幸せを想像するからあるものだと思いますが、もし子供を産んで、自分が思ったような母親になれなかったら。エッセイに書いたように、いい母親になれるかどうか自信がないのが子供を作りたくない大きな理由ですが、いい母親になれなかった後悔というのは、産まなかった場合の後悔よりずっと、恐ろしく辛いものに私には思えるのですが。。。

でも、もし本当に子供がほしいと決断して、その時に子供が作れないと分かった場合、養子をもらうことにはまったく抵抗がありません。むしろ、家族を必要としている子供がいるのなら、産める産めないとは関係なくそうした方がいいと思うくらいです。

決断の時期が近づいているときに、研究会のみなさんとこのように会話ができてとても嬉しく思います!
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13886 いくつかの疑問
とーこ 2013/05/19 10:37
話の流れからそれますが、わたしが抱いた疑問点をいくつか書いてみようと思います。

1、日本では「母の日おめでとう」とは言わないのではないでしょうか?
あくまで「お母さんありがとう」の日であり、おめでとう、は聞いたことがないと思います。

2、日本では母親以外の「お母さんのような人」に母の日の手紙やプレゼントをすることは、ほとんどないと思いますが、いかがでしょう?
少なくとも、私は自分の生みの母と夫の母(義母ですね)以外にプレゼントなどを贈ったことはないし、自分の息子とお嫁さん以外の人から、何かを贈られたこともありません。
周りでもそんな話は聞きません。

私は今までたくさんの子どもたちに勉強を教えてきましたが、もし母の日に感謝の手紙など頂いたら、嬉しい半面すごくとまどうと思います。
「ありがとう。でも私はあなたがたの先生であって、やはりお母さんではないよ」と思うでしょう。
また日本では、養子をとるということも、アメリカほど多くないし、オープンではありません。

国民性や歴史的なものだと思いますが、「母」なるものにたいする考えや感情、また習慣も違うものですね。

今回いろいろ考えることができてよかったです。

あと、これはおまけですが、日本では多くの女性がその夫から「お母さん」とか「ママ」と呼ばれていますね。
私の知人は「お母さん」と呼ばれるだけでなく、子どもが巣立ったあとも、夫からカーネーションを贈られるそうです。

考えたらおかしな話ですが、これはまた別の議論になりそうです。




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13890 私も
エリカ 2013/05/20 07:47
とーこさんが挙げた疑問点、実は、私も疑問に思うことです(笑)。

「母の日おめでとう」は、私もあまり聞いた事がないと思っていましたが、当日、知り合いが何人も「母の日おめでとう」とフェイスブックで言っていたので、マネしてみました。日本人教師の方も、母の日のために生徒に作らせた「母の日おめでとう」と書いてあるカードの写真をアップしていました。どなたかこのことについてコメントするかな、と実は構えていました(笑)。やっぱり言いませんか?もしかしたらアメリカに住んでいる日本人が “Happy Mother’s Day” を直訳して言っているだけかもしれません。

「お母さんのような人」に手紙やプレゼントをあげることに関しても、私も自分の生徒がたまたましてくれたことで、どれほどよくあることなのか分かりませんし、自分でもした事がありません。多分、アメリカでも一般的なことではないと思います。雨宮さん、どうでしょう?

今回もらった母の日のカードは何人かの生徒が一緒に書いてくれたのですが、全員、去年の春休みに日本旅行に連れて行った生徒でした。遠く家族から離れているところで責任持って面倒を見た生徒たちなので、この子たちとは特別な経験をしています。ある子は、「母より先生と話す機会の方が多い」と書いてあったので、びっくりしました。それから去年、初めて母の日のカードをくれた生徒は、お母さんと二人暮らしの子で、そのお母さんから言葉による虐待を受けていた子でした。自殺を考えた事もあるそうです。ですから、それぞれ私の事を「お母さんのような人」と思ってくれる理由があり、ただ彼らの先生だからそう思うのではないのだと思います。でも、こうやって母の日にカードを書いてくれる生徒たちは、結局は、私は「お母さん」ではなく、あくまでも「先生」なのだということはよく分かっていると思います。学校以外で関わることはないし、私の携帯番号を持っていても連絡が来たりもしません。

もし、この学校が裕福で安定した家庭に育つ生徒が多い学校だったら、きっと母の日にカードをもらったりしないのではないだろうかと思います。この学校の生徒の80%以上がメキシコ系アメリカ人で、親が不法滞在者であったり、もしくは、親と離ればなれで、親戚の世話になっているという子は少なくありません。サリナスは犯罪やギャングが多いのが有名で、きっとギャングが家族の代わりのような人もいるのだと思います。ただでさえ二組に一組が離婚をするアメリカなので、サリナスでは「核家族」というのは本当に珍しいものであり、「お母さん」とか「お父さん」とか、「家族」という言葉の意味が随分違ってくるのだと思います。そういうサリナスで教えていて、生徒に “Happy Mother’s Day” と言われると、「ありがとう」としか言うことができません。

きっと養子をとることに対してアメリカがオープンなのも、もしかして養子になってしまう子供がアメリカの方が多いということもあるのではないでしょうか。現在、出産の40%以上が未婚の女性によるものだとか。「家族」の定義がひと様々なアメリカでは、養子をもらうことに対してそれだけオープンになれるのだと思います。

でも、おもしろいのが日本語では、自分の家族と同じように、他人を「おじさん/おばさん/おにいさん/おねえさん」、と呼ぶ事です。英語ではしないことなので、これを生徒に説明すると、みんな「へ〜〜〜」です。家族のように親しい人を “Uncle” や “Aunt” と呼ぶ人はたくさんいると思います。しかし、この呼び名を他人にまで使うというところが違います。フィリピンなど、他にも同じことをする国はあるみたいですね。

とーこさんの「おまけ」のコメントですが、これもほんとに興味深いです。日本語では、尊敬すべき相手に対しては、名前ではなくタイトル(お母さん、お姉さん、部長、など)で呼ぶ場合が多いですよね。兄弟でも、年上はお姉さんと呼んでも、年下は「妹」などとは呼ばないで、名前で呼びます。だから目上のメンバーは「お母さん」などが名前のようになり、夫婦仲でもそう呼び合うことになるのだと思います。

さらにおまけですが、お母さん自身が子供に話す時「お母さんはね、。。。」と自分のことをまるで第三者のように呼ぶ場合があります。お母さんやお父さんがそうする場合が多いですが、よく考えたら先生もします。「先生はこう思います」など、生徒に向かって話すとき、自分を「私」ではなく、「先生」と呼んだりしますよね。でも、これは目上にあたる人みんなができることではありません。会社の社長がいきなり自分で「社長はね、。。。」なんて話しだしたらみんなシラけますよね(笑)。これは、自分を呼ぶべきタイトルを、目下の視点から言っているわけですが、ある意味、母親的な言葉遣いなのだと思います。(だから会社などでは尊敬はあっても、母・父親のような存在には決してならない。)子供に対して使う言葉を見てみると、先生と親というのは、似たような立場の人間なのかなと思います。

いつも長々とすみません(笑)。母が私の文章はいつも長過ぎて最後まで読む気になれないと言ってました。最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。そしてとーこさん、いろいろと興味深い疑問点をありがとうございます!
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13891 な〜んだ〜(笑)
とーこ 2013/05/20 08:37
わたしはエリカさんがせっかく「母の日おめでとうございます」と言ってくださってるのに、それに水を差すようで、悪いかなあ…??などと心配しつつ書いたのです。
でも、思ったことは言った方がいいですね(時々失敗もありますが)。
お話、最後まで読みました。そして納得です。

話はまたそれますが、ダスティンさんに「関西に来られるときはお寄り下さい」とお伝えください。
もしエリカさんがごいっしょなら、ますます是非ご連絡ください。

ではまた。

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13895 ありがとうございます!!
エリカ 2013/05/21 16:51
関西に行く時はぜひぜひご連絡させてください〜^^
とーこさんもサンタクルーズに遊びにきませんか?
そういえばここに引っ越して初めてのお客さんが管理人さんでした!
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13896 「お母さんのような人」に手紙やプレゼントをあげること
雨宮 2013/05/21 18:15
アメリカでそれが一般的かどうかはわかりませんが、そうしてもそれほど驚かないだろうという気がします。私自身、年長の友人に母の日には毎年お花をプレゼントしてきました。彼女はいかにも「おかあさん」という感じのひとです。今年は私が親しくしている年下の人から、花束を贈られて、少々、いえ、かなりびっくりしましたが。

とーこさんのおっしゃるとおり、アメリカでは家族といっても、離婚、再婚、養子、里子が頻繁で、家族の定義がうんと広がっていますから、「母の日」の対象も幅広いのでしょう。
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13899 こちらこそありがとうございます!
とーこ 2013/05/23 08:38
エリカさん。
アメリカ大陸には行ったことがないので、是非一度足跡を記さねばと思っています。その時はよろしくお願いしますね。

雨宮さん。
日本でも最近急激にいろいろなタイプの家族が増えています。
これから母の日の意味も変わっていくのか、見たいと思います。
またいろいろ教えてください。
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