ぽっぽを想うエリカさんを読んで、私も思わず涙ぐんでしまいました。
エリカさんがマカオに行っている間、ぽっぽがダスティン君と我が家の一員だったときのことが懐かしく思い出されます。チビのぽっぽは全くの怖いもの知らずで、年齢もずっと上で、体もはるかに大きい我が家のタトゥー(アフリカングレー)をたじたじとさせましたっけ。
ぽっぽはときとして、訳もなくギャアギャアと鳴きさわめく。するとダスティンが「ぽっぽー!」と、咎める。たちまちのうちにタトゥーがそれを覚えて、ぽっぽがギャアギャア鳴くと(ダスティンの声で)「ぽっぽー!」と、年上の権威を示そうとしたものです。
ぽっぽがダスティンとサンタクルスに引っ越していっちゃったら、我が家はとてもさびしくなりましたよ。エリカさんのおうちはもっとさびしくなったのでしょうね。でも大勢の人たちが思いやってくれて、ほんとうによかった。それも日頃エリカさんが心を込めて生徒さんたちに向き合っているからでしょう。
|
|