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| トンビの餌付けに挑む （本作戦は中止となりました。詳細は掲示板で。ただいま写真差替準備中） |
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掲示板でもご報告の通り、トンビの餌付けに挑戦中です。トンビはきわめて用心深い鳥で、いくらうまい餌でつろうとしても、人間の気配があると絶対に近づこうとしません。開始してすでに2週間が経過しましたが、トップ写真のように、我が家ベランダから１００メートルの枯れ木のところまで偵察にはきますが、まだ警戒しているようです。
餌付けに成功した作曲家の故團伊玖磨さんのエッセイ「パイプのけむり」によれば「鳶に油揚げというが、油揚げ、ビスケット、パンなどはあまり好きではないようだ」とあります。そこで魚、生肉を中心になんとか気を引こうと努力していますが。
「スズメが手にのった！」という本の著者によれば、「スズメですら人間の顔を識別する」といいます。つまり、トンビに私の顔を覚えてもらい、「悪いやつではない」としっかり認識させる必要があるわけです。となると、時間がかかりそうですね。
件の著者（友人です）のアドバイスで、餌を串刺し（写真上）から、台置き（写真下）に代えたところ、とたんに食いつきがよくなりました。ただし、「餌に飛びつく瞬間」はまだ見ることができないでいます。（神奈川県・葉山町）
写真と文：管理人
※本作戦は事情により６日中止しました。経緯は掲示板で。
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