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| ▲ 創立時のメンバーで現在も会で活動するみなさん。（左上から時計回り）吉田美智枝さん、原田憲一さん、雨宮和子さん、そして代表兼管理人の中山です＝いずれも会機関誌「INFONET NEWS」より複写。 |
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| ▲ こんな楽しい欄もありましたね。当時の会員、池葉美由起さんの漫画と軽妙なコラムが冴えわたっていました。 |
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研究会会員のみなさん、そしてこのサイトをいつも見てくださっている読者のみなさん、穏やかな新年をお迎えのことと思います。元旦午前零時、エッセイ執筆陣恒例のいっせいアップも順調に進み、幸先のいいスタートが切れました。ことしもどうぞよろしくお願いします。
ご覧いただいている新聞は情報研究会インフォネットの機関誌『INFONET NEWS』のバッグナンバーです。創刊号の日付は１９８９年１２月１５日、つまり会創立から四半世紀が経ったことになります。いま考えるとバブル景気の終焉が迫っていた時期ですが、世の中は活気にあふれていたんですね。その後またたく間に会員数は２５０名に達しました。写真の４名は創立以来の「生え抜き」メンバーですが、若かったですねえ。
その後幾多の変遷がありましたが、１０年前に機関誌はウェブに移行しました。そのとき我々がつくったプログラムはほとんど変更されていません。会員が自ら管理画面にアクセスし、コンテンツをアップロードする、そのシステムのおかげで研究会は今日まで存続できたのです。
会の維持・管理業務に人手がかからない、そして運営費はレンタルサーバー代のみ。なにやらフェイスブック的世界を知らず知らず夢想していたのではないか、と自負するところがあります。フェイスブックができたのは２００４年、研究会インフォネットサイトのスタートも同年です。しかもフェイスブック日本語版ができたのは２００８年のことです。
ことしから新たな会員制度を導入し、研究会インフォネットは第３期にはいりました。エッセイを発表したり、ボランティア業務をする会員が「正会員」となり「会費」を支払って運営費をまかなうのです。原稿を書いてボランティア作業をしてうえでなおかつ「お金をとられる」のですね。ちょっとユニークでしょ。
それでいいのだ、というのがこの研究会のいいところです。関心おありの方はどうぞこのサイトをしばらくお楽しみください。そしてまず「なんでも掲示板」を通じて活動に参加してみてください。いつでも歓迎です。ではことしが良い年になりますよう。
研究会インフォネット 管理人（代表） 中山俊明
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